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【学習テク】科学的に勉強の効率を上げる方法 #5知識のネットワーク化

科学的な勉強の効率化について一連の記事にしてあります。合わせて他の記事もどうぞ。

記憶力はテクニックで伸ばせる

記憶力は先天的な才能のように思いがちですが、テクニックによって大幅に伸ばすことのできるスキルです。

例えば、世界には記憶力を競う大会が行われており、そのチャンピオンもテクニックを駆使して、勝利しています。

「記憶の宮殿」という、身の回りのモノと記憶したいものを無理やり結びつけることで、記憶力を飛躍的に上げる方法です。これは、研究によって誰でも効果があることがわかっています。

ただ、関係のないものと勉強内容を無理やり結びつけるというのは、少し大変です。そこで今回は、もっと手軽で効果の高い「知識のネットワーク化」についてお話しします。

知識のネットワーク化で理解力が飛躍的にアップ

 それぞれ覚えた事柄が、どのようにつながっているのかというのを頭に浮かべることで、それぞれの 知識が結びつきあって思い出しやすくなります。

 知識をネットワーク化することで、大きな成果の出た研究を紹介しましょう。 ビデオ授業で普通に勉強したグループと、ネットワーク化した図で身につけるべき一連のスキルを説明された後に授業を受けたグループを用意します。この2つのグループでどのくらい違いが出るのかを調べることで、ネットワーク化の重要性を調べます。

その結果は、驚くべきものでした。ビデオ授業に90分間の学習時間が必要だったのが、 ネットワーク化した図を見せることで、習得にかかる時間がわずか9分間になったのです。

つまり、大学の授業1回分の授業が、10分で済むようになったのです。

ネットワーク化することで、今学んでいる知識が全体のどこに当たるか、そしてどんな目的で今の内容を学んでいるかを知ることができるようになります。実は、こういった部分のほうが授業の詳細よりも重要であり、それを学ぶのに図解が役に立ったのです。

これから何かを学ぶときに重要視してほしいのは、「全体像をまず見ること」、そして「図解する・図解されたものを見る」ことです。

おわりに

今回は、知識のネットワーク化について説明しました。片っ端から、がむしゃらに取り組むのだけが勉強ではありません。本当に必要なことを、それがなぜ必要か、そして他のものとどう関わっているか、を知りつつ学ぶことが重要なのです。

他にも学習効率化について書いているので、そちらもご覧いただけると幸いです。次回はメタ認知について解説します。メタ認知という第三者視点を取り入れることで、自分が本当に必要な勉強に時間を費やす方法を紹介します。

また、youtubeにも動画出してます。そちらもどうぞ。