勉強にはコツがあります。ただ努力するだけでは、才能がある人やコツを知った人に勝つのは難しいです。
そしてコツは才能を埋めてくれます。しかも勉強のコツというのは、一般に知られていることと違います。これを知ることで周りの人と差をつけましょう。
勉強時間は朝にやろう
夜に勉強する人が多いんですが、できれば朝にした方がいいです。これは、朝の方が集中しやすいということが一番の理由です。
夜になると頭がモヤモヤしてくる感覚がありませんか?それは頭の中で別の思考が働いているからです。これを和らげる一番良い方法は、昼に仮眠を取ることです。昼の仮眠で仕事の効率が良くなった、という調査もあります。
夜に勉強したいという人は、ぜひ仮眠を取った後に始めてみてください。集中力もある程度復活するはずです。
休憩で勉強効率をあげよう!
勉強の合間合間に休憩をするということはとても大事です。5分ほどの休憩をとりましょう。
休憩の有効な取り方は「とにかく休む」ということです。息抜きだからといって携帯や動画を見たりするのは止めましょう。コツはボーっとすることです。寝転がっても良いですし、瞑想をしても良いです。じっとするのが苦手という人は、運動などの一点に集中できるような作業を行うのもアリでしょう。
ここで1つ休憩の誤解を修正しておきたいと思います。休憩は脳を休めるためだと思いがちですが、それは違います。休憩中も脳は活動しています。
休憩を取る本当の理由は、別にあります。実は休憩中は、脳が記憶を整理してくれており、休憩をとることで勉強の効果を十二分に高めることができるのです。これを最大限に活用することで、「頑張っているのに覚えられない」といったジレンマから抜け出すことができます。
運動で超勉強効率アップ!
運動は勉強と相性がとても良く、休憩時間以外にやっても効果があります。例えば、動しながら勉強することで成績が40%上昇するという研究もあります。
運動で脳機能が活性化するというのは、常識になりつつあります。毎日の運動量が少ないのであれば、少し運動量を増やすことで勉強効率がグッと上がるでしょう。
多くの感覚を刺激する
例えば、英語を黙読するよりも音読したほうが記憶しやすくなります。例えば、英語の学習法で最も効果があると言われている方法で「シャドーイング」というものがあります。
シャドーイングとは、会話の音声を追いかけるように真似して自分も発声する方法です。これも多数の感覚が刺激されて記憶への定着がよくなります。
もし今の勉強に、もっと感覚を刺激する余地があるのであれば、何か方法を探してみてください。もし声を出しにくい環境であれば、学んだことをマインドマップなどの図で書いて表現する、という方法もオススメです。
おわりに
今回は勉強法についてお話しました。どれも簡単に始められますので、ぜひ一回でも試してみてください。そして、今までと比べ物にならないほど、覚えたいことが記憶に残る感覚を実感してください。
youtubeもやってます
最近は世の中の流れが早くなっているので、勉強スキルは必須です。
特に最近重要視されているのは、プログラミングスキルです。youtubeでゼロからでも理解できるような丁寧なプログラミング講座を出しているので、よかったら下記からどうぞ。