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【2021年】やってよかったコンテンツ【ゲーム・VR・漫画】

今年を振り返って、やってよかったコンテンツをまとめました。

「これはオススメしたい!!」というものだけを抜粋したので、ぜひ体験してみてください。

コロナの影響もあって電子コンテンツが非常に増えたので、今年は豊作な年だったと思います。特に、VRはOculusが急成長した年もあって、在宅の捗る年でしたね。

大きくまとめると、ゲーム・VR・漫画が特に良かったので、大きくこの3つでオススメコンテンツを紹介します。

Xbox Game Pass

コロナ禍でゲームをする人が増えたと思いますが、特に良かったのはXbox Game Passです。

https://www.xbox.com/ja-JP/xbox-game-pass

Xbox Game Passはゲームのサブスクサービスで、月額1000円(初月100円)で多くのゲームがやり放題のサービスです。2021年10月に開始したサービスなのでまだ認知度が低いですが、質はとんでもなく高いです。

ゲームのサブスクはPlay Station Nowもありますが、コンテンツ充実度はXbox Game Passのほうが圧倒的です。どちらもPCとコントローラーだけあれば遊べるというところは同じですが、Xbox Game Passは最新作も結構配信されているのと、有名タイトルが多いのが強みです。

xboxという名前からゲームが特殊なんじゃないかと思うかもしれませんが、有名タイトルも多数あります。

例えば、下記タイトルが含まれています。(2021年12月現在)

  • ドラクエビルダーズ2
  • ドラゴンクエスト11 S
  • FF 10-2,12,13
  • 龍が如くシリーズ(多数)
  • スカーレット・ネクサス
  • Falloutシリーズ(多数)
  • BATTLE FIELDシリーズ(多数)
  • Arc
  • バイオハザード residence evil
  • DEAD BY DAYLIGHT
  • PUBG
  • Project winter(雪山人狼)
  • Among us(宇宙人狼)
  • SKYLIM

個人的に特にオススメなのは、スカーレットネクサスです。

スカーレットネクサス

スカーレットネクサスはバンダイの新作RPGで、説明には下記のように書かれています。

「念力」を駆使して”怪異”に立ち向かうブレインパンク・アクションRPG

BANDAINAMCO

アクション性・ストーリー・キャラ、どれをとっても100点なゲームです。ぜひ体験してみてほしいです。

2人のストーリーがあり、両方やると通常プレイで50時間程度かかると思います。

ちなみにPS5でも出てます。

・【PS5】SCARLET NEXUS

ウマ娘

ウマ娘も非常に盛り上がったコンテンツです。既にご存知の方も多いでしょう。

ウマ娘はサイゲームが数年(多分4年以上だったと思う)かけて作り上げた競馬育成ゲームです。ウマ娘と呼ばれるキャラが競馬場を走る姿はギャグっぽいですが、中身のクオリティはとんでもないです。

ウマ娘はスマホゲームがメインですが、色々コンテンツが派生しています。

  • スマホゲーム
  • アニメ
  • 漫画(シンデレラグレイ)
  • Youtube(ぱかチューブ)

スマホゲームのリリースが遅れたため、アニメが先行して配信されるというトラブルもありつつ、ここまでのコンテンツに仕上げたのはすごいです。

特に、アニメの二期が一番良かったのでぜひ見てほしいと思います。ストーリーも感動するし、キャラへの愛着が枠と思います。

そして、アニメを見た後に漫画を見たり、スマホゲームをすると、ハマる理由が理解できると思います。スマホゲームの3Dモデルのクオリティが高いので、アニメからゲームに移動してもそのままの綺麗さを体験できるのも非常に素晴らしいところです。

ちなみにウマ娘はAndroidの2021年のベストアプリにも選ばれていました。

漫画もクオリティ高いし、どのコンテンツを試しても期待を超えてくるので安心して楽しめます。

・ウマ娘 シンデレラグレイ 1

ロケットリーグ

PC/コンシューマーゲームからも一つ挙げると、ロケットリーグが非常に良かったです。

やり始めた発端は、e-sportsへの興味からです。

日本では体感することが少ないですが、海外ではe-sportsの盛り上がりが半端なく、LoL(世界一e-sportsの盛り上がっているゲーム)なんかはドームを借りて大会を開くレベルです。

あまりにも理解を超えているので、なにかe-sportsタイトルをやりたいと思って選んだ末にロケットリーグをやることに決めました。

下記サイトで、最新のesportsの人気度がわかります。Tierが高いほど、e-sportsの大会が多かったり、ユーザーが多かったりと、盛り上がっているタイトルです。

https://esports-doga.com/2021esports-tier-q3/

見て分かる通り、ほとんどがFPSです。LoLとDotaはシミュレーション?ストラテジー?に入るのかもしれませんが、最新のポケモンユナイトも含めてこのあたりはハマらなかったので、唯一アクション要素の強いロケットリーグをやっています。

ロケットリーグは、車でサッカーをするという非常にシンプルでバカゲー感がありますが、スポーツ性が非常に高くオススメです。

PC/Switch/PS3全てのゲーム機で無料で遊べるので、ぜひやってみてください。今はまだ日本人プロは少ない印象です。

というか、e-sportsの大会は日本と海外でタイトル差があるので、日本人プレーヤー自体も少ないかもしれません。ちなみに日本だとパズドラやスプラトゥーンがe-sports化されていますが、盛り上がりとしてはいまいちです。

VR

amazon.com

VRは昨年10月にOculus Quest 2が発売されたので買いましたが、端的に言うと最高に良かったです。

VRでやることはゲームと動画の2つです。正直今の段階では、ゲームも動画もVR感の強いものしかありませんが、それでも360度の視界で全身を使って体験できるというのは格別です。

まず動画ですが、圧倒的にアダルトコンテンツとの相性が良いです。没入感=エロなので、VRでエロを体験していないというのは人生を損しているといっても過言ではないと思います。

あとは、VRライブも最近盛り上がっていて、ホロライブのライブが非常に良かったです。ホロライブはVtuber事務所で、3Dモデルに人が入ってライブで歌とダンスを行います。後述しますが、近さが異次元なので、ちょっと高いですがぜひ体験してほしいです。

だからといって、動画のためだけにVR機器を購入とまでは行かないと思うので、ゲームの話を先にしましょう。私のやったVRゲームは下記のとおりです。

  • Beat Saber
  • Ragnarock
  • Audica
  • Multi Brush
  • Moss
  • Oh Shape

正直、Beat Saberが圧倒的です。他が面白くないというわけではないのですが、Beat Saberのコンテンツが充実し過ぎで私はこれだけで1年遊んでいます。

Multi Brushは無料なのにかなり面白いので、是非体験してほしいです。他は正直面白いのは面白いのですが、Beat Saberのクオリティが高いので、結局Beat Saberだけやっているという人がほとんどだと思います。

Oculus Quest 2

Beat Saber

Beat Saberは、リズムに合わせて矢印を切るゲームです。全身でゲームをやるので、体感的にはゲームセンターが家で体験できると思ってもらえるとわかりやすいと思います。

リズムゲームは爽快感が勝負です。細かい演出やUIの使いやすさ、グラフィックの良さが他のソフトに比べて圧倒的であるため、Beat Saberが大人気です。

しかも、Beat SaberはMODという文化があり、有志が追加コンテンツを作っているので、永遠と譜面が追加され続けています。そのため、飽きるよりも先に新しい譜面が増えていくというループで一生飽きないゲームが成り立っています。

シンデレラスイッチ #ふたりでつくるホロライブ

VRコンテンツのもうひとつの強みが、ライブ映像です。平面の動画に比べて、近さが演出できるのは意外と大きな強みです。

そして、今流行りのVtuberのライブをぜひVRでご覧頂きたいです。

https://lp.vark.co.jp/futaride_tsukuru_hololive/index.html

Vtuberのライブは実際に体験すると感想が全く変わると思います。動画チケットが6500円なのに対して、通しチケットが8500円するといういかれた値段設定ですが、満足度は99%超えらしいです。

ホロライブは3Dモデルのクオリティも高いので、近づいてもポリゴンの粗さが目立たないというのもあって、近くで鮮明にバーチャルアイドルが見れます。

興味があるけど買うかどうか迷っているという人は、即購入しても後悔しないと思います。

ちなみに個人利用であれば録画もOKです。Side Questというアプリを使えば高画質録画もできるので、後で動画で楽しみこともできます。

下記はニコニコ版のフレア回です。私はミコメットのライブを見ましたが、最高でした。これは一生忘れない体験です。

漫画

漫画も今年で400冊くらいは読んだ気がしますが、その中でも面白かった2つを紹介します。

よふかしのうた

よふかしのうたは、中学生が夜中にフラフラしてたら吸血鬼と出会って色々事件に巻き込まれていくという話です。

正直、概要では良さが伝わらないかもしれませんが、センスとキャラ立ち、ギャグやストーリーなどの細かい部分が行き届いていて、読んでいて心地よさを感じる漫画です。

コトヤマの前作「だがしかし」はご存知の方も多いでしょう。だがしかしはお菓子紹介のイメージが強いですが、実は後半のお菓子紹介が少なくなってからのほうが面白いです。作者が初連載ということもあったので、はじめは肩の力が入っていたとあとがきにも書かれていました。

つまり、よふかしのうたは、縛りがなく良さが最大限に発揮された作品と言えます。

また、2022年アニメ化が決定し、トレーラーがYoutubeの急上昇に乗るくらいには大人気な作品です。テーマ曲は当然「よふかしのうた/Creepy nuts」です。

よふかしのうた(1)

https://amzn.to/30EiHCG

BEASTERS

BEASTERSは、肉食動物と草食動物が共存する世界を描いた漫画です。

その凄さは、世界観の作り込みにあります。本当に存在しそうな世界なのが、没入感を高めます。

肉食動物が肉を食べるのを禁止されているけど、裏市では肉が手に入る。肉食動物と草食動物の結婚はタブーとされる。など、なんとも現実的な悩みのある世界が描かれているので、動物の主人公にも共感しまくりです。

そして作者が刃牙の作者の娘である「板垣巴留」です。パルノグラフィティというエッセイ漫画があって、作者の性格が描かれていますが、かなり尖った思考です。

特に「世の中に衝撃を与えてやろう」という作者の思想の強さをしっかりと感じる漫画です。読んで損なし!

既にアニメ化もしていますが、板垣巴留の漫画の描き方も特徴的なので、個人的には漫画のほうがオススメです。

BEASTARS 1

https://amzn.to/3sjsSYT

おわりに

今回は今年やってよかったコンテンツをおすすめしました。

まとめると下記の通りです。

コロナ禍によってデジタルコンテンツが急速に普及した年でした。

特にVRとVtuberの成長は想像を超えるスピードでしたね。

VR機器はQuest 2が安い上に手軽なので、急速に普及が始まりました。正直Quest2は価格が4万円以下であり、低価格スマホ程度のスペックしかありません。そのため、コンテンツに制限があったというのも事実です。

しかし、2022年にハイエンドモデルの発売が予定されています。Quest2用に低画質化が要求されていた制限も解ければ、これからまだまだハイクオリティなコンテンツが増えるでしょう。

Vtuberは、Appleの顔認識・ゲーム実況ブーム・在宅ワークなど色々重なって急速な進化を遂げました。もう引退しましたが、桐生ココのスパチャがとんでもない額だったのは大きなニュースでしたね。

まだまだVR関連の進化は楽しみですね。ああ来年が待ち遠しい。

他にも買ってよかったガジェットなども紹介しているので、そちらもどうぞ。